日経産業新聞フォーラム EXPO 2019 春

日経産業新聞フォーラム EXPO 講演一覧

あらゆるモノがネットにつながるIoTやビッグデータ分析、AI(人工知能)技術などにより、産業や社会のあり方が大きく変容する「第4次産業革命」がいよいよ現実の領域となっている。スマート工場化に必要な最新の設備・ソリューションなどスマート工場に関する先端動向を紹介する。

基調講演


AIの視線を可視化:深層学習の判断根拠の解釈に向けて


中部大学
工学部ロボット理工学科
教授
藤吉弘亘氏

深層学習による人工知能システムは、人と同等の認識性能を達成したが、その出力は何を根拠に決定されたのか分からないという問題がある。
本講演では、推論結果を求める際に注目した領域であるアテンションを出力するネットワークであるAttention Branch Network(ABN)について紹介する。
ABNはアテンションを獲得しつつ認識性能の向上にも寄与することを示す。
アテンションを可視化することはAIの視線を確認することであり、人工知能システムの出力の判断根拠を解釈するアプローチとして期待される。

クロージング講演


IoT時代のスマートファクトリーに活用するPC制御技術と駿河精機の事例


ベッコフオートメーション
ビジネスディベロップメントマネージャー
篠田和伸氏

ドイツが中心となり産業界を牽引しているインダストリー4.0ですが、日本でもそのコンセプトを取り入れた新たなものづくりの取り組みが進められています。本講演ではインダストリー4.0の目指す世界について改めてご紹介するとともに、その中で弊社が担う役割についてもご紹介します。さらに、ものづくりの現場において「匠の技能」に代表される暗黙知をいかにして共有するか、という課題に対してAIを用いた取り組みを行い、世界でも類を見ないスマートファクトリーを実現した駿河精機の事例をご紹介します。

ゴールドスポンサー

JDAソフトウェア・ジャパン株式会社

AI・機械学習ベースのサプライチェーンソリューションのリーディングプロバイダ。IoT、AI・機械学習を活用した次世代デジタルサプライチェーン・プラットフォーム「JDA Luminate」を中心にご紹介します。

JDA Luminate

IoTやAI・機械学習などの最新テクノロジーを活用し、リアルタイムのデータを迅速、シームレス、かつ高収益をもたらす意思決定に変換。最終的にはサプライチェーンの自動化、自律化をご支援します。

Luminateコントロールタワー

Luminateソリューション群の中でも、サプライチェーン全体の司令塔として、リアルタイムの可視化やオーケストレーションを実現する中核的なソリューション、Luminateコントロールタワーをご紹介。

株式会社日立製作所

4M(Man/Machine/Material/Method)データとIoTを高度に活用した日立製作所におけるスマート工場の取り組みの事例とソリューションをご紹介します。

JUKIと日立によるスマート工場の協創事例ご紹介

JUKIグループとの協創により、IoTで部品や設備をつなぎ、生産効率の向上を支援するデジタルソリューションを創出した事例をご紹介します。