ITmedia Virtual EXPO 2019 秋は会期満了につき、9/30にイベントを終了いたしました。
多数のご来場、誠にありがとうございました。
モノづくりをテーマにした、5つのEXPOを同時開催
3D CADによるモデリングやCAE、3Dプリンタの活用、そして設計環境のクラウド化など、設計者を取り巻く環境は刻々と変化している。これらツールを使いこなしながら、品質の高い、価値ある製品を開発するためにはどうすればよいか。設計、開発現場で課題を抱えている多くの方々に向け、新たなモノづくりの在り方を提案する。
IoTやAIなどの先進技術によるデジタル変革の動きが加速している。製造業のデジタル化の中で特に前のめりで進んでいるのが工場のスマート化である。工場がスマート化することで、工場内の各機器の接続と連携はもちろん、工場と工場、企業と企業でつながることで生産の自律化を実現する新たなモノづくりの姿が生まれると見られている。そのための最新技術やシステムの動向、これらに伴う生産現場の変革を追う。
組み込み機器の設計/開発は大きく様変わりしてきた。「IoT」の言葉に代表されるように、ありとあらゆる機器に通信機能が不可欠になり、セキュリティなどの対策も必須になりつつある。加えて、センサーなどで取得したデータを「AI」(人工知能)などを駆使しながら、高度に処理する必要がある。このように、ネットワーク対応、エッジコンピューティングの高度化など、組み込み機器はさまざまな要件、ニーズを満たす必要がある。こうした時代に、組み込みエンジニアはどのように開発にあたるべきか。最新のテクノロジー動向とともにお伝えする。
建設業界では、入職者の減少や熟練技術者・技能者の高齢化による次世代の担い手確保をはじめ、3Kイメージから脱却した働き方改革、2025年に2割の目標を掲げる生産性向上など、将来を見据えた取り組みが急務となっている。そのため、解決策となる3次元データ、IoT、AI、ロボット、XRなど最先端テクノロジーには必然的に注目が集まっている。今展では、設計・施工・維持管理のライフサイクル全体で重要なカギとなるBIM(Building Information Modeling)を中心に、建設業が抱える課題を最新のテクノロジーで解決するデジタル変革(DX)最前線を紹介する
IoTやスマートファクトリーをはじめ、製造業にとって“つながる”ことが新たな価値を生み出す時代に入りつつある。そして、これまで分断されがちだったサプライチェーンにおいても、“つながる”ことで生まれる価値に注目が集まっている。本EXPOでは、小売(リテール)や物流(ロジスティクス)をはじめ、製造業と関わるサプライチェーンの中でデジタル革新により新たな価値を生み出している分野の最新動向に焦点を当てる。
2019/9/30
2019/9/3
2019/7/18