ITmedia Virtual EXPO 2018 春は会期満了につき、イベントを終了いたしました。
多数のご来場、誠にありがとうございました。
モノづくりをテーマにした、4つのEXPOを同時開催
3D CADによるモデリングやCAE解析、3Dプリンタの活用、そして設計環境のクラウド化など、設計開発者を取り巻く環境は刻々と進化している。これらのツールを使いこなしつつ、品質の高い、価値ある製品開発を進めていくにはどうすればよいのか。設計、製造現場において、現状に課題を抱えている多くの方に向けて、新たなモノづくりの姿を示す。
インダストリー4.0やIoTによる製造革新は、大企業や中小企業まで、通信技術面および企業間協力などにおいて「つながる」ことで実現する世界である。ここで目指される「つながる工場(スマートファクトリー)」では、工場内だけでなく工場と工場でつながることで実現する、サプライチェーンも含めた生産の自律化および最適化が必要だ。そのための最新のシステムやテクノロジー、そしてそれにともなう製造・生産現場の変革を追う。
組み込み機器においても、製品をサービスの一部として機能させる「IoT」的な思想が急速に広まった。それと同時に、ネットワークやセキュリティなどIT技術の重要度も高まっている。また、開発効率の向上や品質改善は依然として大きな課題だ。2020年にはエンドデバイスの数が300億個にも達するとされるとも言われる中、組み込みエンジニアはどのように開発にあたるべきか。最新のテクノロジー動向とともにお伝えする。
あらゆるモノがネットでつながるIoTや人工知能(AI)はこれまでの製造業のあり方を一変させる可能性を秘めている。技術革新が主導する第4次産業革命に入ろうとしている現在、企業は生産性向上のためにどのような投資を進めていけば良いか。ものづくりの現場におけるAIの活用方法や次世代工場の事例、現場を支える最先端ソリューションについて紹介する。
ルネサス エレクトロニクス株式会社
インダストリアルソリューション事業本部
IAソリューション事業部
事業部長
傳田 明 氏
2018/3/9
2018/02/14
2018/01/15
2017/12/21